進化を続ける高速・高精度AFシステム
最新のデジタル技術を駆使し、あらゆる被写体の瞬間を確実にとらえます。2度と無い瞬間も逃しません。
121点オールクロス像面位相差AF
イメージセンサーに像面位相差AF対応の20M Live MOS センサーを、画像処理エンジンに高速なAF演算が可能なTruePic IXを搭載し、高速かつ高精度な AFを実現しました。

・測距点全てがクロスセンサーなので被写体の模様の影響を受けません。
・すべてのM.ZUIKOレンズで絞り開放から高速・高精度なAFが可能です。
・顔や被写体の色、形など、あらゆる情報を活用することで高いAF精度を実現。
・一眼レフのように、明るいレンズでの AF精度の低下がありません。
・すべてのM.ZUIKOレンズで絞り開放から高速・高精度なAFが可能です。
・顔や被写体の色、形など、あらゆる情報を活用することで高いAF精度を実現。
・一眼レフのように、明るいレンズでの AF精度の低下がありません。
顔・瞳の検出AF
小さな顔も検出し、高精度に追従。ボタン/タッチ操作による顔の選択が可能になりました。
顔・瞳の検出性能
小さな顔や瞳の検出精度が向上。
横顔など顔検出が難しいシーンも安定してピントを合わせ続けます。
AF機能

検出された顔をボタン/タッチ操作で選択できます。検出 On/Offをワンタッチでボタン操作できます。
星空AF

MFでピントを合わせしていた天体撮影の常識を覆すAF機能。プロの天体写真家も認める精度優先モード搭載。暗闇に光る星々にも確実にピントを合わせられるアルゴリズムにより、高精度のAFを実現しています。
星空AFの2つのモード
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速度優先(デフォルト)AFのスピードを優先し、短時間でAF動作が完了します。OM-5の手ぶれ補正機構と星空AFにより、広角レンズや標準ズームレンズを使った撮影で手持ちでも手軽に星空撮影が行えます。
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精度優先三脚使用を前提とした本格的な天体写真撮影用のモードです。より細かいフォーカススキャンを実施し、星に超高精度にフォーカスします。望遠レンズで特定の天体を狙う場合などにも有効です。
- AF方式で「星空AF」を選択すると、初期設定ではAEL/AFLボタンを押すことで星空AFが作動します。
AFターゲットモード
被写体の動きや大きさにあわせて、6種類のAFターゲットモードを選択できます。
- シングル
静止している被写体や小さな被写体の撮影。風景、三脚を使った撮影など。
- グループ5点
動きのある被写体で9点では広すぎる場合。サッカーやラグビーの撮影など。
- グループ9点
動きのある被写体。飛行機やスポーツの撮影など。
- グループ25点
動きのある被写体。121点では広い場合。鳥、小動物の撮影など。
- 121点
とっさの撮影や被写体が画面全体を動きまわる場合など。
- スモール
より細かなポイントにピントを合わせたい場合など。
カスタムAFターゲットモード
被写体に最適なAFエリアを自由に設定できます。

水平に動く、垂直に動くなど、被写体の形状や動きに合わせて、 ターゲットモードが選べるため、AF精度がさらに高まります。
縦11点、横11点から任意の奇数を選択することが可能。
AFエリアの移動ステップを縦、横それぞれ3段階選択することが可能。
C-AF時測距枠の中央優先・中央スタート
被写体への追従性を高めるアルゴリズム(C-AF中央優先)とセッティング(C-AF中央スタート)
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C-AF中央優先
グループターゲット選択時に常に選択エリアの中央を優先してAFを行う設定。中央で測距できない場合、選択エリアの周辺のAFターゲットを使用します。
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C-AF中央スタート
グループターゲット選択時に最初のAFを選択エリアの中央で行う設定。その後は選択エリア内でAFを行います。
C-AF追従感度
被写体の動き方、速度の変化などに合わせて追従感度を5段階で設定できます。

AFリミッター
AF駆動範囲を設定することで、捉えたい被写体に狙いを集中できるAFリミッターを搭載。装着する全てのレンズに対して有効な任意の AF 駆動距離範囲を最大3つまで設定できます。カスタム操作により即座にON/OFF 設定の変更も可能です。

- フォーサーズ/マイクロフォーサーズ規格のAFレンズに対応。
- フォーカスリミッター搭載のマイクロフォーサーズレンズではレンズ側の設定が優先されます。
- 距離設定値は目安です。
AFターゲットモード/AFターゲット横位置・縦位置切換
横位置・縦位置撮影のそれぞれでAFターゲットモード/AFエリア位置を設定できます。

横位置・縦位置撮影それぞれで、AFターゲットモード/AFエリア位置を設定することが可能。
動体追従クラスター表示
C-AFの捕捉状態を確認しながら、被写体の動きに集中してシャッターが切れます。ピントが合った部分のAFターゲット枠を緑色で表示し続けます。動く被写体に対して、どこにピントを合わせているのかをリアルタイムで確認できます。

- オールターゲット選択時のみ。
- AFターゲット表示がOn2に設定されている場合において。
MFアシスト
MFでの正確なピント合わせを可能にするアシスト機能です。

拡大:ピントを合わせたい部分を自動的に拡大表示。
ピーキング表示:ピントの山の部分(輪郭)に色をつけて強調表示。
ピーキング表示:ピントの山の部分(輪郭)に色をつけて強調表示。

フォーカス距離指標:MF時にフォーカスリングを回すと、フォーカスの移動方向や位置の目安を表示し、ピント合わせを補助します。
- 写真はイメージです。
- モニター画像は、はめ込み合成です。