超広角レンズの写真表現を手軽に楽しめる


①手軽に楽しめる、超広角ズームレンズ

広角ズームレンズという言葉のとおり、標準レンズと比較してより広い画角で撮影することができます。焦点距離は9-18mm(35mm判換算18-36mm相当)、ネイチャーシーンで手軽に写真表現を広げるのに役立ちます。広大な自然景色も、標準レンズとは一味違った超広角ズームレンズならではの画角を生かしたダイナミックな写真表現が可能です。

  • 9mm(18mm相当[1]) 1/250秒 F11 ISO200
    M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 II

  • 14mm(28mm相当[1])の画角イメージ
    M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ,
    M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II

②遠近感(パースペクティブ)を強調できる

広角レンズは人間の目よりも画角が広いため、手前のものはより大きく、遠くのものはより小さく写すことができ、遠近感(パースペクティブ)を強調させた表現が可能です。低いアングルから空を広く構図に入れた花や樹木、遠近感のある写真や被写体に近寄って周辺情報を入れたワイドマクロなど、写真撮影のバリエーションが広がります。

  • 9mm(18mm相当[1]) 1/250秒
    F11 ISO200
    M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 II
    ワイド端

  • 同じ幅の被写体が、遠くに行くほど幅が
    狭まったように見えます。

③優れた近接撮影(マクロ)性能

本レンズの最短撮影距離は全域で25cm、最大撮影倍率は35mm判換算でワイド端0.11倍/テレ端0.2倍と、標準レンズや望遠レンズと比較して、被写体に思い切って近寄って撮影することができます。自然風景から小物撮影まで、広く背景を写し込んだ広角レンズならではのワイドマクロ撮影が可能です。

9mm(18mm相当[1]) 1/400秒 F5.6 ISO1600
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 II

④手前から奥まで、簡単にピント合わせが可能

ピントの合う範囲が広く、風景の手前から奥に至るまで画面全体にピント合わせが可能です。
花のデティールや臨場感を崩すことなく、中心から周辺部まで丁寧に風景を描写する事ができます。

9mm(18mm相当[1]) 1/400秒 F8 ISO200
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 II

⑤動画撮影にも便利な画角

本レンズは35mm判換算18-36mm相当の広角かつズーム可能なため、動画撮影にも適しています。
屋内での撮影など画角の調整が難しく、機材の設置が制限される場面において効果を発揮します。

その他 屋内での広角レンズならではの特徴的な表現

屋内の限られた空間を、より広々と魅力的に描写する事ができます。

9mm(18mm相当[1]) 1/6秒 F5.6 ISO200
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 II


  • [1]:35mm判換算
  • 写真はイメージです。