
製品特長
“もっと大きく撮りたい”に応える超望遠ズームレンズ
レンズ単体1200mm相当[1]、テレコン使用時最大2400mm相当[1]の超望遠ズームレンズ
レンズ単体で1200mm相当[1]、テレコン使用時に最大で2400mm相当[1]を実現した唯一無二の超望遠ズームレンズです。
今までにない長い焦点距離を活かして、野鳥や動物、昆虫などのネイチャーフィールドでの撮影に威力を発揮します。
またスーパーEDレンズやEDレンズといった特殊レンズを贅沢に使用した15群25枚のレンズ構成によって、超望遠レンズで目立ちやすい色収差をはじめとした各収差を徹底的に抑制し、ズーム全域で高い解像感とクリアな描写を実現しています。
1200mm相当[1] 1/640秒 F6.3 ISO400 +1.0EV
900mm相当[1] 1/640秒 F6.2 ISO400 +2.0EV
- レンズ単体で、1200mm相当[1]の超望遠撮影が可能。
1200mm相当[1] 1/320秒 F6.3 ISO640
- M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20と組み合わせて2400mm相当[1]領域をカバー。
2400mm相当[1] 1/500秒 F13 ISO800 -0.3EV
超望遠の世界なら「もっと大きく撮りたい」に応えられる。
300mm相当[1]
800mm相当[1]
1000mm相当[1]
1200mm相当[1]
2400mm相当[1]
※画像は画角のイメージです。
ズーム全域で高い光学性能、高解像でクリアな描写
最新の光学設計技術で構成された15群25枚のレンズは、特殊硝材を複数枚採用し各収差を徹底的に抑制。
ズーム全域で高い光学性能を有し、高い解像感とクリアな描写を楽しめます。
15群25枚のレンズ構成

ZEROコーティング

強力な手ぶれ補正による手持ち超望遠撮影
手持ち超望遠撮影を実現する、シンクロIS
レンズ単体Wide 6.0 段/ Tele 5.0段、シンクロIS時Wide 7.0段 / Tele 6.0段の手ぶれ補正効果で超望遠領域での手持ち撮影を可能にします。
手持ち撮影
858mm相当[1] 1/15秒 F6.2 ISO200 +0.3EV
強力な5軸シンクロ手ぶれ補正に加え、シャッターボタンを半押しした際の像の安定性を向上させたことで、手持ち撮影時により被写体を捉え続けやすくなっています。
優れた操作性
IPX1の防滴性能と防塵に配慮した設計
防塵・防滴性能は、IPX1の防滴性能と防塵に配慮した設計になっています。過酷な自然環境の撮影でその実力を発揮します。
フッ素コーティング
なめらかで傷や汚れがつきにくいフッ素コーティングを最前面のレンズに採用。雨や雪、埃っぽい環境での撮影時にレンズに汚れがついてもブロアーやレンズクロスで除去しやすく、すぐに撮影を続けることができます。
フッ素コーティングなし
フッ素コーティングあり
快適な撮影を叶える優れた操作性能
ズームリング操作に加えて、レンズの先端を持って前後に動かし素早く安定したズーミングが可能な直進ズーム操作に対応しました。また、各種機能を切り換え可能なスイッチ群や、縦/横どちらの撮影時でも押しやすい3つのL‐Fnボタンを配置することにより、撮影に集中しながらスムーズに設定を変更できる操作性を追求しました。


迫力のテレマクロ撮影
最短撮影距離Wide端0.56m、Tele端2.8m、最大撮影倍率Wide端0.7倍[1]、Tele0.39倍[1]といった優れた近接撮影性能を実現しています。更にテレコンバーターを併用することで、マクロレンズに匹敵する撮影も可能となります。近づくと逃げてしまう被写体のマクロ撮影時に有効です。
800mm相当[1] 1/800秒 F6.1 ISO6400 -0.7EV
- 撮影倍率0.7倍[1]
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS
ワイド端 - 撮影倍率0.99倍[1](MC-14使用)
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS +
MC-14
ワイド端 - 撮影倍率1.4倍[1](MC-20使用)
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS +
MC-20
ワイド端
深度合成機能にも対応
ピント位置の異なる複数枚の写真を合成し、被写界深度の深い写真を撮影する機能です。
背景ボケを活かしながら、被写体の大きさに合わせて被写界深度をコントロールできます。

684mm相当[1] 1/500秒 F6.3 ISO5000 +1.0EV
超望遠撮影には、マイクロフォーサーズが最適
撮影時に画面いっぱいの大きさで被写体を捉えることのできる超望遠のマイクロフォーサーズレンズがあれば、撮影後のトリミングによる画素数の低下を防ぐことができます。
実焦点距離が同じ超望遠レンズによる撮影イメージ
- フルサイズ
野鳥を大きくするため、トリミング
画素数約1/4 (4000万画素⇒1000万画素)低画質化 - マイクロフォーサーズ
撮影時に画面いっぱいの大きさ
画素数オリジナルのまま(2000万画素)高画質
野鳥の生態を知ることが良い写真撮影の第1歩

良い野鳥写真を撮るには、野鳥の生態を知り、行動をしっかり観察することが重要です。
ただ、肉眼では野鳥を見逃してしまうことが多く、野鳥との出会い、撮影機会を増やすために、双眼鏡は必須のアイテムです。
また野鳥の鳴き声を通して、野鳥の生態を学ぶためのツールとして、ICレコーダーもおすすめです。
野鳥撮影におすすめのアイテム
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10×42 PRO
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8×42 PRO
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Linear PCM Recorder LS-P5
[1]: 35mm判換算
- 写真はイメージです。