製品特長
最大2000mm(35mm判換算)[1]の超望遠撮影
MC-20を使用すれば、マスターレンズの高画質を活かしながら焦点距離を2倍に伸ばせます。M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROとの組み合わせでは2000mm(35mm判換算)の超望遠撮影が可能です。
- 絞り値は2EV下がります。
最大1.43倍相当(35mm判換算)[2]の超望遠マクロ撮影
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROと組み合わせると、最短撮影距離は約1.33m、最大撮影倍率(35mm判換算)は等倍を超える1.43倍相当に達します。M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROと組み合わせると、最短撮影距離は約1.43m、最大撮影倍率(35mm判換算)はほぼ等倍となる0.96倍相当に達します。M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROでは、最短撮影距離は約73cm、最大撮影倍率(35mm判換算)は0.84倍相当になります。
- 絞り値は2EV下がります。
深度合成モードを搭載するカメラボディーを使用すれば、マクロ撮影でも手前から奥までピントの合ったシャープな画像が得られます。
- カメラボディーはOM-D E-M1Xを使用。F8、1/20秒、ISO200で撮影。
- 深度合成モードを搭載するカメラボディーはOM-D E-M1X、E-M1 Mark II、E-M1、E-M5 Mark II。E-M1 Mark IIはファームウェアVer.3.0にアップグレードすることで、E-M1X同様に深度合成の枚数選択(3~15枚)機能とガイド線の表示を使用できるようになります。
優れた描写性能
収差を抑えたレンズ構成
HRレンズを含めた4群9枚のレンズ構成を採用。マスターレンズの高い光学性能を活かし、色収差をはじめとした各種収差の発生を抑制します。
ZERO コーティング
ZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティングを多用し、ゴーストやフレアの発生を最小限に抑えました。
高い信頼性
高速 AF
撮りたい瞬間を逃さない高速AFを実現。MC-20を装着しても、マスターレンズ単体で使用する場合と比べてAF速度の低下はほとんど発生しません。
強力な手ぶれ補正
MC-20を装着した状態でも、カメラボディーならびにマスターレンズの強力な手ぶれ補正は有効。手持ちでの高画質な超望遠撮影が可能です。
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
焦点距離1000㎜相当[1]で、6段[2] ⇒ MC-20装着時 焦点距離2000㎜相当[1]で、5段[2]
M.ZUIKO DIGITAL ED 300㎜F4 IS PRO
焦点距離600㎜相当[1]で、6段[2] ⇒ MC-20装着時 焦点距離1200㎜相当[1]で、5段[2]
- 1 35mm判換算
- 2 CIPA規格準拠。2軸加振時(Yaw/Pitch)、半押し中手ぶれ補正:OFF、測定ボディー:OM-D E-M1X
- 手ぶれ補正ON/OFFともに、OM-D E-M1X + M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20、1200mm(35mm判換算)、手持ち撮影、F22、1/15秒、ISO200で撮影。
圧倒的な機動性
2倍のテレコンバーターながら150gの小型・軽量化を実現。機動性が高く、あらゆるシーンでの超望遠撮影を可能にします。
防塵・防滴・耐低温性能
過酷な撮影環境でも使用できる、優れた防塵・防滴・耐低温性能を実現しました。
一体感・上質感のあるデザイン
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROなどマスターレンズから踏襲したリズム感のある曲線を施し、一体感と上質感にこだわったデザインに仕上げました。
- 写真はイメージです。