充実の再生機能
遠くの声も聞きやすくする「ボイスバランサー」、余分な雑音は抑える「ノイズキャンセル機能」などの再生機能が充実。議事録作成に役立つ「文字おこし」モードや、リスニング学習をサポートする「語学学習」モードなど、利用場面が拡がる機能も搭載しています。
聞きやすい音で再生する「ボイスバランサー」
小さな音は大きく、大きな音は一定レベル以上にならないよう、自動で音量を調整して再生します。たとえば、広い会議室での録音では近くの人と遠くの人の声の音量は異なって聞こえます。そんな会議の録音も、音量のばらつきを抑えるようレベルを調整しつつ、低高域をカットする「ボイスバランサー」機能を使えば聞きやすく再生できます。
クリアな音質で再生する「ノイズキャンセル機能」
空調やプロジェクターのファンの音などをカットし、人の声を抽出してクリアな音で再生できるノイズキャンセル機能を搭載。会議の後、議事録を作成するときなどにおすすめの機能です。
- ノイズキャンセル機能を使用すると再生スピードは変更できません。
議事録作りがラクラク「文字起こし」モード
再生・停止・巻き戻し・早送りの操作をすることが多い、講義のノートや議事録作りなど、音声を聞きながら文章に書き起こすときに便利な「文字おこし」モードを搭載。「少し戻る」「早く流す」「少し飛ばす」などの操作が十字キーに割り当てられるので、効率的に作業を進められます。自動的に効きやすい音量に調整するボイスバランサー機能により、聞きやすさも向上します。
リスニング学習に便利な「語学学習」モード
英会話などのリスニング学習に便利な「語学学習」モードを搭載。苦手なフレーズを繰り返し聞いたり、聞きたい場所に早くたどり着く、など学習に適した操作が十字キーに割り当てられます。
音程を変えずに再生スピードを変更。「早聞き・遅聞き再生」
再生スピードを0.5倍から2倍まで0.1倍刻みで変更できます。会話の内容を効率よく聞き返すときには早聞き、語学学習などで早くて聞き取れなかったフレーズをゆっくり聞くときは遅聞き、といった使いかたが可能です。
- 再生スピードを変更するとノイズキャンセル機能は使用できません。
- 写真はイメージです。画面ははめ込み合成です。