高性能な像面位相差AFシステムを搭載し、ハイエンドモデルに匹敵する優れたAF性能を実現しました。AFの精度や動体追従性が向上したうえ、C-AF中央優先・中央スタートなどの機能も追加。さらに使いやすいAFに進化しています。
イメージセンサーに像面位相差AF対応の20M Live MOSセンサーを、画像処理エンジンに高速なAF演算が可能なTruePic VIIIを搭載。E-M1 Mark IIと同等の像面位相差AFシステムを採用することで、高速かつ高精度なAFを実現しています。
プロの要求に応えられる高性能なAFを実現しました。多くのプロフォトグラファーが「高性能AFである」と評価しています。
オールクロスセンサーの採用により、被写体の模様に影響を受けず、確実なピント合わせが行えます。また、像面位相差AFは光束の制限がないため、F1.2などの大口径レンズを使った場合でも高精度なAFが可能です。
顔や被写体の色、形など、あらゆる情報を活用することでAFの精度が向上しました。暗いシーンや低コントラストな被写体でも、より確実にピントを合わせられます。
露光中にもAFを継続することで連写中の動体追従精度が向上しました。動き回る被写体を連写する場合でも、思い通りにピントを合わせ続けられます。
被写体の動きや大きさにあわせて、6種類のAFターゲットモードを選択できます。
被写体の動き方や速度にあわせて設定することでAFの追従性を高める、C-AF中央優先とC-AF中央スタートを搭載しました。比較的動きが読める被写体はC-AF中央優先が、移動が激しくシングルターゲットでは追い続けるのが難しい被写体はC-AF中央スタートが便利です。
ピントが合った部分のAFターゲット枠を緑色で表示し続けます。動く被写体に対して、どこにピントを合わせているのかをリアルタイムで確認できます。
ファインダーを覗きながらモニターのタッチ操作でAFポイントを動かせるAFターゲットパッドと、モニターをタッチした位置でピントを合わせてシャッターを切るタッチAFシャッターに対応。ファインダー撮影とモニター撮影の両方でスムーズなAF撮影が可能です。
人物の顔・瞳を自動的に検出し、正確にピントを合わせます。