使用シーンを選ぶだけで最適設定が簡単にできる機能など様々な録音機能を搭載。
講義 | 会議 | 商談 | 口述 | 口述 (録音下) |
文字起こし | 音楽 | ||
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海外 | 日本 | |||||||
録音レベル 内蔵マイク |
オート | オート | 高 | 中 | 中 | 中 | オート | 中 |
録音レベル 外部マイク |
オート | オート | 高 | 中 | 中 | 中 | オート | 中 |
録音モード | MP3 128 kbps |
MP3 128 kbps |
MP3 128 kbps |
MP3 128 kbps |
MP3 64 kbps (mono) |
リニアPCM 44.1 kHz/ 16 bit (mono) |
リニアPCM 44.1 kHz/ 16 bit (mono) |
リニアPCM 44.1 kHz/ 16 bit (mono) |
ズームマイク | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ローカットフィルター | ON | ON | OFF | ON | ON | OFF | ON | OFF |
2マイク ノイズキャンセル |
OFF | OFF | OFF | OFF | ON | OFF | OFF | OFF |
「口述(騒音下)」を選択すれば2マイクノイズキャンセル機能が働き、周囲が騒がしい環境でも音声をクリアに記録。 「会議」を選択すればボイスチェイサー機能が働き、複数参加者の声を聞きやすく録音。 また、「講義」を選択するとズームマイク機能が働き、離れた登壇者の声もしっかりとらえます。 加えて、お好みの設定を2つ登録可能です。
会議、講演、商談など人の声をクリアに録音するのに便利な機能です。中高域を持ち上げて記録することで、周囲の音の影響を受けにくく録音することができます。
最適な録音レベルを設定するためリハーサルを実施し、それをモニタリングすることで、その現場の録音環境、音源等に最適な録音レベルを自動で設定する機能です。音楽、ビデオ音源収録に便利な機能です。
プリレコーディング機能は、録音ボタン録音を押す2秒前から記録を開始する機能です。重要な場面でも、タイミングを逃さず録音することが可能です。鳥のさえずりの録音、また会議等の場面でも、操作遅れによる録り逃しをすることはありません。スマートフォンアプリ DVR.Remoteから操作することも可能です。
録音レベルを自動調節するボイスチェイサーを搭載。空間のサイズや発言者の人数など、状況によって変わる音量を自動で追従し、いつでも、どこでも、ベストな録音レベルで録音ができます。「声が小さすぎる」あるいは「音割れして聴き取れない」といった失敗を未然に防ぎます。
メモ録音など周囲が騒がしい環境下でも片方のマイクに口を近づけて録音することで、周囲のノイズを抑えて音声のみをクリアに録音することができる「2マイクノイズキャンセル」を搭載。マイクが拾った遠くの環境ノイズと、近くの音声の入力レベルの差を検知してノイズのみを抑制。周囲のノイズにまぎれて聞き取りにくい声もクリアに録音できます。使用方法は録音シーン「口述(騒音下)」を選択し、本機を縦に持ち、片方のマイクに口を近づけて録音するだけです。
LS-P5とお手持ちのデジタルカメラの録音データに、編集を容易にするために基準となる信号(スレートトーン)を発信・録音できます。OM Workspaceを使えば、カメラで収録した音声と、LS-P5で収録した音声の入れ替えが簡単にできます。
ビデオ撮影において、コンパクトで高性能なマイクとしてLS-P5を使う場合に便利な機能です。LS-P5が発信するテストトーンに合せカメラ側の録音レベルを設定することで最適な録音レベルを簡単に設定できます。
リニアPCMレコーダー「LS-P5」を、専用のアクセサリーオーディオケーブル「KA335」(別売)を使って接続すれば、外部マイクとして、ハイレゾ録音(96kHz/24bit )が可能です。カメラのホットシューと「LS-P5」の三脚アダプターの間にショックマウント 「SM2」(別売)を取り付ければ、カメラの操作音や振動ノイズを抑制し、より高音質な録音がおこなえます。「LS-P5」で集音して、録音はカメラ側で行うといった使い方のほか、高品質なオリジナル音源としてハイレゾで記録し、後からパソコン上で動画に組み込むことも可能。動画への組み込み時に便利な「スレートトーン」や「テストトーン」にも対応し、高音質な動画制作をサポートします。
インストルメンタルなどの音楽データの上に、イヤホン(ヘッドホン)でその音楽をモニタリングしながら、オリジナルの演奏や歌などを重ね録りすることができます。個人で楽しむ範囲であれば、市販のCDなどを音源としたカラオケのような使い方が可能。街の喧騒や電車の音、鳥の声などの収録音に、アフレコとして音声を重ね合わせることも可能です。音楽、ビデオ等創作意欲をかきたてます。