瞬間を確実にとらえる、二度とない瞬間を逃さない高速性能
OM-1 Mark IIは、超高速連写やプロキャプチャー機能など最新のデジタル技術を駆使し、撮りたかった瞬間を思ったままに撮影できます。
究極の瞬間をとらえる、RAW連写も可能なプロキャプチャー撮影
(AF/AE追従では最速50コマ/秒になります。)
AF/AE追従 50コマ/秒連写 ブラックアウトフリーに対応し、RAW連写も可能
AF/AE追従で 50コマ/秒、AF/AE固定で 120コマ/秒の高速連写が可能です。被写体を確実に追い続けられるよう、連写SHではファインダー像の消失がないブラックアウトフリーに対応しており、被写体を画面内の狙った位置で確実に追い続けることができます。また、最高速時もRAW連写撮影が可能です。
連写設定 | 設定コマ | シャッター方式 | AF/AE 追従 | ブラックアウトフリー |
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連写 | 1-10fps | メカシャッター | Yes | No |
静音連写 | 5-20fps 5fps ステップ |
電子シャッター | Yes | No |
SH1 | 60, 100,120fps | 電子シャッター | No | Yes |
SH2 | 12.5, 16.7, 25, 50 ※fps | 電子シャッター | Yes | Yes |
- 50fps 対応レンズは 主な仕様 を参照ください。
25fps以下の連写時の最低シャッター速が1/160(従来機1/320)になり、より撮影シーンや表現の幅を広げることができるようになりました。
連続撮影枚数倍増、決定的瞬間を逃さない
120fps時の連続撮影枚数:JPEG 約219枚/RAW約213枚
さらに進化したインテリジェント被写体認識、AI被写体認識AF
画像処理エンジン TruePic Xが持つニューラルネットワーク回路により高速に演算、高速高精度に被写体を認識します。
新たな認識被写体として、「人物」を追加しました。AI認識により認識率を向上させるとともに、画像処理エンジン TruePic Xの高速演算でリアルタイムに被写体の移動を検出することで、画面内で移動する被写体を逃さず追尾し続けます。人の操作では追いきれない、ドライバーのヘルメット、鳥・動物の目を追い続けピントを合わせます。
また、木立の中にいる鳥など、被写体を遮るものがあっても検出被写体にピントを合わせます。
人物検出
スーパーコンパネで検出被写体の選択が可能
スーパーコントロールパネルから検出被写体が素早く選べるようになりました。
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スーパーコンパネで検出被写体の選択【操作編】
ピントを合わせたい被写体を選べる
人物や鳥など、検出被写体(最大8)からピントを合わせたい被写体を選べます。
検出被写体のロックと切り替え方法【操作編】
枝被りなどでも、検出被写体にピントを合わせ続ける
被写体を草や木の枝などが遮る厳しい条件でも、更なる進化したAFアルゴリズムによって、検出した被写体への合焦率が高まり、2度とない撮影チャンスを逃しません。
1053点、オールクロス、カバー率100%AF
裏面照射積層型 Live MOS センサーは、1,053点オールクロス像面位相差クアッドピクセルAF方式を採用。
フォトダイオード 4分割構成により縦・横両方向で位相差情報を取得。 全画素、全撮影領域、そして様々なパターンの被写体で測距が可能となり、画面内どの位置に被写体をおいてもAFが可能です。
全画素で位相差検出ができるため、高い検出の精度を実現しています。
また、画像処理エンジンTruePic X の高速演算能力と新AFアルゴリズムが、被写体を確実に追尾しピントを合わせ続けます。
暗いシーン、低コントラストの被写体でも高精度にフォーカス可能で、AF低輝度限界 –8EV*を実現しています。
AFターゲットの多点化に伴い、AFエリアを画面全域に加え、シングル (1x1)、エリア小 (3x3)、エリア中 (9x7)、エリア大 (15x11)、エリア十字 (9, 7) 、そしてカスタム設定と被写体の大きさ、動きに合わせて選択可能です。
AFターゲットの位置は、マルチセレクターによりすばやく移動が可能。狙った被写体を逃しません。
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Single
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Small
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Cross
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Middle
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Large
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All
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Custom
- S-AF、ISO 100相当、F1.2レンズ装着時
- 写真はイメージです。
- モニター画面は、はめ込み合成です。