野鳥・自然観察に使いやすい設計

8×42 PRO / 10×42 PROは、野鳥の探索はもちろんのこと、その動きや表情など生態も観察できる高性能を実現。観察眼を養い、被写体の動きを先読みするのに最適な双眼鏡です。一眼カメラでの野鳥撮影時に活用すれば、狙った被写体をより確実に捉えることができます。


手ぶれしにくい倍率8倍/10倍

8×42 PROの倍率は8倍、10×42 PROの倍率は10倍。いずれも観察像が適度に大きく、かつ手ぶれしにくい倍率です。野鳥など動物の動きをしっかりと観察できます。

有効径42mmで薄暗いところでも見やすい

対物レンズの有効径が42mmと大きいのも特長です。薄暗い林の中でも被写体を確認できます。

明るくクリアな視界

  • 画像はイメージです。
誘電体多層膜コーティング、ZEROコーティングといった最先端のコーティング技術を含んだフルマルチコーティングを採用し、分光透過率を上げることで、明るくクリアな視界を実現しました。

フルマルチコーティング

すべてのレンズの空気接触面とプリズムの入光面にマルチコーティングを施し、透過率を大幅に向上しました。
  • モノコーティング
    レンズ⾯での反射が大きく、光の損失が多い
  • マルチコーティング
    レンズ⾯での反射が小さく、光の損失が少ない

誘電体多層膜コーティング

(1)全反射しない補助プリズム上面に高反射(反射率99%以上の特性)の誘電体多層膜コーティングを採用 (2)補助プリズム (3)ダハプリズム
補助プリズム上面に、反射率99%以上の特性を持つ誘電体多層膜コーティングを採用。プリズムの光の損失を極限まで抑えました。

ZEROコーティング

反射防止効果が高いZEROコーティングを搭載。逆光でのゴーストやフレアの発生を大幅に低減します。

分光透過率最大94%以上を実現

最先端のコーティング技術によって、人間の眼が見やすいと感じる波長域(450~650nm域)において最大94%以上の高い透過率とフラットな特性を達成しました。

高解像・高コントラストでシャープな見え

  • 画像はイメージです。
EDレンズと位相差補正コーティングを採用し、高解像・高コントラストでシャープな見え方を実現しました。

色収差を抑えるEDレンズ

EDレンズを搭載することで、色にじみの原因となる色収差を抑制しました。
  • *画像はイメージです。
    通常レンズ

  • EDレンズ

ダハプリズムの位相ズレを抑える位相差補正コーティング

(1)補助プリズム (2)ダハプリズム (3)位相差補正コーティング
ダハプリズム特有の光線の位相ズレを補正する位相差補正コーティングによって、解像力とコントラストを向上しました。

観察対象が広がる高い近接性能

最短合焦距離1.5m

  • 画像はイメージです。
最短合焦距離1.5mを実現しているので、足元の昆虫や木の上に咲いている花など、近くの被写体にも焦点を合わせて観察できます。
  • 従来モデル
  • 8×42 PRO / 10×42 PRO

厳しい環境に耐えうる信頼性

防水防曇構造

水深1mの水中に5分間浸しても水が浸入しない防水構造を実現しました。さらに、本体に窒素ガスを充填しており、気温差の大きい場所へ移動してもレンズが曇りにくい防曇構造も実現。天候や気温の変化が激しい過酷な状況でも安心して使用できます。

  • 水中での使⽤はできません。

撥水撥油コーティング

対物レンズと接眼レンズに撥水撥油コーティングを施しています。レンズ面に水滴や汚れがついても簡単に拭き取れます。
  • 撥水撥油コーティングなし
  • 撥水撥油コーティングあり

高品位なデザインとすぐれた操作性

洗練されたシンプルなデザイン

一眼カメラOM-Dの特徴であるシャープさを本体側面のラインで表現。無駄を削ぎ落としたスリムでシンプルな外観に仕上げました。OM-Dシリーズとも調和するデザインです。
  • 人間工学に基づいたミニマルな形状(無駄を削ぎ落としたスリムでシンプルなデザイン)
  • OM-Dカメラとも調和するデザイン

人間工学に基づいた操作性

人間工学に基づき、双眼鏡をホールドした際のグリップ感や操作感に徹底的にこだわりました。外装には、手になじみやすく、滑りにくいラバー素材を採用しています。
(1)眼幅調整時、観察時の指がかり (2)観察・ホールド時の操作感とグリップ感を重視した形状 (3)ホールド時の指の引っかかり (4)ホールド時などの親指の引っかかり (5)ホールド時落下防⽌の引っかかり

使いやすさに配慮した機能性

8×42 PROは18mm、10×42 PROは16mmとアイレリーフが長く、目当て部の長さを調整することで、裸眼でも眼鏡をかけた状態でも視野全体を快適に見渡せます。
  • 眼鏡をかけて見る場合 (目当て部を繰り込んだ状態)
  • 裸眼で見る場合 (目当て部を繰り出した状態)
右目と左目で視力差があっても見やすくなるように、-2~+2Dの視度補正に対応。紛失を防止する本体一体型の対物キャップも採用しました。
  • -2~+2Dの視度補正に対応
    (1)ピント調節ダイヤル (2)視度補正リング-2~+2D
  • 本体一体型の対物キャップ

使い方の幅を広げる拡張性

ストラップ取り付け部を広げ、12mm幅の一眼カメラ用ストラップを装着できるようになりました。別売のショルダーストラップCSS-P113やCSS-P118などとの組み合わせを楽しめます。
  • 拡張したストラップ取り付け部
  • 一眼カメラ用ストラップの装着が可能