充実再生機能
音声をより聞きやすく、効率的な再生を実現する機能を惜しみなく搭載しました。
「声だけ再生機能」で再生時間を短縮
「声だけ再生機能」を使うと音声が録音されている部分のみを再生できるので、会議録音からの文字起こしが効率的に行えます。また、メニューの「声だけ抽出」で[録音と同時に抽出]を選択すれば、録音時に音声部分の抽出を行うので録音終了後すぐに声だけ再生機能を使うことができます。
議事録作りがラクラク「文字起こし」モード
会議や講演等を録音した音声を書き起こして文章にする際に便利な「文字起こし」モードを搭載。再生再開時に自動的に3秒前から再生され、頭切れを防ぎます。また、会話のない部分は3.5倍速再生で飛ばし、文字起こしを効率化します。さらにボイスバランサー機能により、近くの人と遠くの人の会話も聞きやすくなります。
「シャドーイング」で効果的な語学学習
音声再生と無音再生を繰り返すモードです。お手本に続いて発音することでヒアリングと発声の練習ができます。発声区間は「無音」、お手本を「小音量」で再生、または「ゆっくり」再生するかが選択できます。慣れないうちは「ゆっくり」を選択すれば、お手本をゆっくり再生できます。慣れてきたら「無音」などにすることでより効果的な練習が可能です。
クリアな音質で再生する「ノイズキャンセル機能」
室内の空調やプロジェクターの音などをカットし、クリアに再生するノイズキャンセル機能を搭載。録音ファイルなどを再生するときに、とても有効な機能です。
より聴きやすい音質で再生する「ボイスバランサー」
小さな音は大きく、大きな音は一定レベル以上にならないよう、聴きやすい音量に自動で調整して再生します。例えば、音源が複数位置となる会議録音などでも、声のレベルを一定に自動で調整します。また、「音声フィルター」が同時に機能し、小さな音の増幅時に目立つノイズを低減。さらに、低音域と高音域をカットし、音声をクリアに強調します。
録音データの音量を最大限大きくして聞きやすくする「ノーマライズ機能」
PCソフトを使わず、レコーダー単体で処理できる「ノーマライズ機能」を搭載。録音データに含まれる最大音量を読み取り、音が歪まない範囲で限界まで自動的に音量を上げることで小さな音を逃しません。録音時に微妙な音までカバーしようとレベルを上げると音割れしてしまう。音割れを避けようとすれば小さな音が拾えなくなる…そんな悩みを解決します。
- 写真はイメージです。画面ははめ込み合成です。