レンズ交換式カメラは動画撮影の主流となってきています。
クリエーターは、カメラのみではなく、外部モニター、ジンバルなど 動画撮影時に様々な機材を加えて使用しています。
結果、重く、大きな機材になっているのが現実です。
OM SYSTEM OM-1は、その小型軽量システムと高性能な手ぶれ補正機構により、よりコンパクトで軽量なシステムとしてその存在意義を明確にしています。
手軽な動画システムを実現します。
画像サイズ、H.264、H.265、さらにマルチフレームレートにも対応しています。
また、30分*1を超える動画も一つのファイルに記録可能となりました。
画像サイズ | 動画コーディック | フレーム間圧縮 | フレームレート | ビットレート*2 |
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4K | H.264 | Long GOP | 23.98 / 25 / 29.97 / 50 / 59.94 | 202Mbps (59.94p) |
C4K | H.264 | Long GOP | 23.98 / 24 / 25 / 29.97 / 50 / 59.94 | 202Mbps (59.94p) |
FHD | H.264 | Long GOP | 23.98 / 25 / 29.97 / 50 / 59.94 | 52Mbps (59.94p) |
FHD | H.264 | All-Intra | 23.98 / 25 / 29.97 | 202Mbps (29.97p) |
4K | H.265 | Long GOP | 23.98 / 25 / 29.97 / 50 / 59.94 | 152Mbps (59.94p) |
C4K | H.265 | Long GOP | 23.98 / 24 / 25 / 29.97 / 50 / 59.94 | 152Mbps (59.94p) |
FHD | H.265 | Long GOP | 23.98 / 25 / 29.97 / 50 / 59.94 | 42Mbps (59.94p) |
FHD | H.265 | All-Intra | 23.98 / 25 / 29.97 / 50 / 59.94 | 162Mbps (59.94p) |
映像制作のプロが行う高度なポストプロダクションに対応できるように、外部機器へ動画RAWデーターの出力が可能です。
動画RAWデーターは、RGB 12ビットで出力できます。従来のHDMIモニタリングスルーに加え、カラーコレクションの幅が広がりました。
出力先の対応外部機器*では、Apple ProRes RAW形式で記録します。また、HDMIモニタリングスルーでは、YUV 10ビット、8ビットの出力ができます。外部モニターで撮影画像を確認するのみならず、外部機器を使用してその出力を記録することも可能です。
撮影中もカメラ側モニターで撮影画面の確認ができます。
リニアPCMレコーダー「LS-P5」を、専用のアクセサリーオーディオケーブル「KA335」(別売)を使って接続すれば、外部マイクとして、ハイレゾ録音(96kHz/24bit )が可能です。カメラのホットシューと「LS-P5」の三脚アダプターの間にショックマウント 「SM2」(別売)を取り付ければ、カメラの操作音や振動ノイズを抑制し、より高音質な録音がおこなえます。「LS-P5」で集音して、録音はカメラ側で行うといった使い方のほか、高品質なオリジナル音源としてハイレゾで記録し、後からパソコン上で動画に組み込むことも可能。動画への組み込み時に便利な「スレートトーン」や「テストトーン」にも対応し、高音質な動画制作をサポートします。