星空撮影を手軽にチャレンジ。初心者必見!星の光跡と夜景撮影を楽しもう。

星空撮影にチャレンジしてみませんか?

夜空に輝く美しい星空。
眺めるだけでなく撮影してみたいと思ったことはありませんか?
写真に撮るのは難しそう・・・と思われがちですが
カメラの進化によって、星空撮影に便利な機能が搭載され、初心者でも簡単に星空写真が楽しめるようになりました。
OM SYSTEMのミラーレス一眼カメラなら、たくさんの星が見えるところはもちろん、都会でも星空の写真撮影を楽しむことができます。
OM SYSTEMのカメラで、星空撮影にチャレンジしてみませんか?

星空撮影に最適な「ライブコンポジット」機能は
写真の途中経過を確認しながら、星の光跡と夜景
がきれいに撮れる!

OM SYSTEM独自のライブコンポジット機能を使えば、明るく変化した部分のみが合成されるので、キレイな夜景とともに肉眼では見えない“星の日周運動”や“飛行機の光跡”、”水面に映る美しい光”などを1枚の写真として撮影することができます。
また、撮影途中の経過をモニターで見ることができるので、撮影中も光の動きを楽しめます。

ISO400 1秒
シャッター速度が短く夜景しか写っていない

ISO400 5秒
シャッター速度が長く全体が明るくなりすぎ、星も写っていない

一般的に星空を撮影するためには、シャッターを長時間開いておく必要がありますが、画面内に明るい夜景があると、明るいところは白く飛んでしまい、星はほとんど写りません。また、ほとんどのカメラでは撮影中の途中経過を見ることはできません。

星空撮影に最適な機種選定のポイント

カメラボディー

カメラを選ぶ際には星空撮影に便利なライブコンポジット機能を搭載したカメラがおすすめです。

POINTライブコンポジット
搭載モデル
OM/OM-D シリーズ
PEN シリーズ

レンズ

星空撮影で使用するレンズを初めて選ぶ際には、2つのおすすめポイントがあります。

POINT1広角レンズ

魚眼レンズや、14mm~34mm相当(35mm判換算)の焦点距離レンズがあると、たくさんの星を写し込むことができ、また撮影する場所の景色も一緒に写し込むことができるのでおすすめです。

焦点距離による画角の違い

魚眼レンズ 16mm相当(35mm判換算)

14mm相当(35mm判換算)

24mm相当(35mm判換算)

34mm相当(35mm判換算)

POINT2明るいレンズ

絞り値(F値)が小さいほど明るいので、ピント合わせがしやすく、シャッター速度を速くできたり、画質に影響するISO感度をより低く設定することができます。

おすすめレンズ例

単焦点レンズ

M.ZUIKO DIGITAL
ED 8mm F1.8
Fisheye PRO
魚眼レンズ / 16mm相当(35mm判換算)

製品の詳細を見る

M.ZUIKO DIGITAL
ED 12mm F2.0
/ 24mm相当
(35mm判換算)

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M.ZUIKO DIGITAL
ED 17mm F1.2 PRO
/ 34mm相当
(35mm判換算)

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ズームレンズ

M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO / 14-28mm相当(35mm判換算)

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M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO / 16-50mm相当(35mm判換算)

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M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II / 24-80mm相当(35mm判換算)

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ライブコンポジットで星空と夜景を撮ってみよう!

ライブコンポジット機能を使って花火や
ホタルなど、星以外の光跡撮影にも
チャレンジしてみよう!

ライブコンポジット撮影手順/使い方

【準備】撮影前の準備が大切です

STEP1三脚とリモート
ケーブルを用意し、
カメラを固定

リモートケーブル
/
RM-CB2 /
RM-WR1

ワイヤレスリモコン
RM-WR1

  • カメラ機種ごとに対象となるリモートケーブル・ワイヤレスリモコンについては、『リモートケーブル/リモコン対応表』でご確認ください。
  • スマートフォンアプリ『OI.Share』を使って、スマートフォンでシャッターを切る操作を行う事も可能です。

STEP2ピントを合わせ、
構図を決める

明るい星にピントを合わせるか、星が見えないときは、遠く離れた明かりにピントを合わせます。

  • ピントはマニュアルフォーカス(MF)で合わせます。

STEP3最適なシャッター速度を測るために、ISO感度、
絞り値(F値)を調整し、撮影時間の目安を決める

撮影モードを「A」に合わせ、絞り値(F値)を最小にします。
背面モニターを見ながら夜景が好みの明るさになるようにISO感度を設定します。その際カメラ側で計算し表示されるシャッター速度が目安となりますので、STEP5の時に反映させてください。

  • ライブコンポジットでは設定制限(ISO感度は1600まで、シャッター速度は1/2~60秒まで)がありますので、この範囲内となるように調整してください。

【撮影】実際に撮影してみましょう

STEP4M(マニュアル)
モードから、
LIVE COMPを選択

  • モードダイヤルに「B」がある場合は、B(バルブ)モードに合わせます。

シャッター速度を遅くしていくとLIVE COMPが出てきます。

STEP51回の撮影時間を設定

MENUボタンを押して、コンポジット撮影設定から1回の撮影時間をSTEP3で調節したシャッター速度に設定します。(1/2~60秒から選択)

STEP6コンポジット撮影の
準備

画面の指示に従って、1度シャッターボタンを押します。

  • ノイズリダクション用データの取得で画像は記録されません。

STEP7コンポジット撮影

再度シャッターボタンを押すと撮影開始。背面モニターに撮影状況が表示されます。

背面モニターでちょうど良いタイミングで、もう一度シャッターボタンを押すと撮影を終了します。

星空撮影と夜景撮影をもっと簡単に楽しむ、
便利なカメラ機能

SCN(シーン)モード「光跡撮影」/
AP(アドバンストフォト)モード

SCNモードの「光跡撮影」や、APモードを搭載した機種での「ライブコンポジット」では、撮影プログラムを選択してシャッターを押すだけで、美しい星空撮影ができます。

SCNモードモードダイヤルSCN→夜景を撮る→光跡撮影

APモードモードダイヤルAP→
LIVE COMP
(ライブコンポジット)

構図を決めてシャッターを押す(スマートフォンアプリ『OI.Share』を使って、スマートフォンでシャッターを切る操作を行う事も可能です。)と、ノイズリダクション処理の後、すぐに撮影を開始します。背面モニターで撮影状況を確認しながらちょうど良いタイミングでもう一度シャッターボタンを押すと撮影を終了します。街明かりの少ない郊外で撮影する場合は、より長秒のシャッター速度にするなど詳細設定ができるM(またはB)モードのライブコンポジット機能をお使いいただくことをおすすめします。

星空撮影を手軽に楽しむAPモード搭載モデル
OM-D

OM-D
E-M10 Mark IV

製品の詳細を見る

PEN

OLYMPUS
PEN E-P7

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OLYMPUS
PEN E-PL10

製品の詳細を見る

星空撮影をさらに簡単に楽しむ、
便利なカメラ機能

星空AF機能

これまでマニュアルフォーカス(MF)が常識だった星空撮影。
星空のピント合わせに特化したオートフォーカス「星空AF」機能を搭載した機種(E-M1 Mark III)では、
自動でピント合わせを行うことができます。

【星空AF】選択方法

スーパーコントロールパネル画面より「星空AF」選択

【星空AF】詳細設定方法

メニュー画面より「星空AF設定」を選択

「速度優先」または「精度優先」を選択

速度優先

広角レンズや標準ズームレンズを使った撮影で手持ちでも手軽に星空撮影が可能なモード

精度優先

三脚使用を前提とした本格的な星空写真撮影用モード

  • 初期設定ではシャッターボタン半押しでは星空AFを開始しません。「AEL/AFL」ボタンで星空AFを開始します。(ボタン設定変更可能)
  • ピントを合わせたい星の位置に、AFターゲット範囲を移動させてください。(初期設定ではシングルAFターゲットになっています。)
  • 街明かりなどが入るような明るい撮影環境ではピントが合わない場合があります。
  • 星空AFはOM SYSTEM製のマイクロフォーサーズレンズにて動作します。但し、以下のレンズでは、星空AFを使用できません。
    (A)開放F値が5.6より大きいレンズ
    (B)販売終了となっている「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」と「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」
星空AF搭載モデル
OM/OM-D

OM-D E-M1 Mark III

製品の詳細を見る

思わず息をのむような感動的な星空撮影に
チャレンジ!

高感度撮影に優れたOM SYSTEMの一眼と、画面周辺までシャープな描写力を誇るM.ZUIKO PROレンズで、美しい星空を撮影できます。

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