オリンパスの交換レンズにレンズ内手ぶれ補正機構を初搭載。ボディー内5軸手ぶれ補正機構と協調させることで、世界最強[1] 6段の補正性能を実現する、新開発の「5軸シンクロ手ぶれ補正[2] 」が、今まで難しかった超望遠域での手持ち撮影を可能にします。
防塵・防滴・耐低温性能を備えた長さ227mm、重量1270gの小型・軽量レンズです。優れた機動性と強力な手ぶれ補正機構により、三脚がなくても様々なフィールドで活躍します。
ほこり、水滴の進入を強固にガードする17箇所の密封シーリングにより高い防塵・防滴性能を実現します。
望遠レンズで課題となる色にじみや色収差を抑える3枚のスーパーEDレンズや、HRレンズ、E-HRレンズにより、オリンパス史上最高レベルの解像力を実現しました。
ゴースト、フレアを大幅に低減し、ヌケの良いクリアな描写を実現する新コーティング技術「Z Coating Nano」を採用。中心に空気の層を持つナノサイズの粒子を、レンズ表面に敷き詰めることで空気に近い屈折率のコーティング層を形成し、表面の反射を抑えます。
高精度薄肉レンズ加工技術がフォーカスレンズを軽量化。駆動の高速・高精度化やユニットの小型化を実現しました。E-M1との組み合わせで400ms以下の高速AFが可能です。
最短撮影距離1.4m(レンズ先端から約1.15m)、最大撮影倍率0.48倍(テレコンバータ MC-14装着時:0.67倍)[1] のテレマクロ性能を実現しました。手持ち&フリーアングルによる新しいテレマクロ撮影の世界を切り拓きます。
1.4倍のテレコンバーター MC-14との組み合わせで840mm[1]、2倍のテレコンバーター MC-20との組み合わせで1200mm[1]の超望遠撮影を手持ちで楽しめます。
静音撮影モードと超望遠レンズを組み合わせることで、演奏会など音をたてられず近づきにくい環境での撮影に威力を発揮します。
ZUIKOの名を冠し、高画質を維持・拡張するレンズアクセサリーをご用意しました。
焦点距離を2倍に伸ばす高性能なテレコンバーター。4群9枚(HRレンズ1枚)のレンズ構成を採用し、マスターレンズの優れた光学性能を活かした高画質な撮影が可能です。150gの小型・軽量ボディーに防塵・防滴・耐低温性能も備わっています。対応レンズは、「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」です。
ZUIKOブランドの名を冠したMC-14は、装着するレンズの焦点距離を1.4倍に変えます。外観は、薄型の金属ボディー、レンズは3群6枚(HRレンズ1枚)の構成。画質の劣化がほとんどなく、防塵・防滴・耐低温性能を誇ります。対応レンズは、「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」です。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」用のプロテクトフィルターです。反射によるフレアやゴーストを抑制するZEROコーティングや外縁黒塗りガラス、反射を抑制するつや消しサテン処理の黒アルマイトアルミニウム枠を採用しています。
超望遠撮影に適した外付けドットサイト照準器です。スライドレバー式の開閉機構で、使用形態でも防滴に配慮した設計になっています。電源はボタン型電池のため、アクセサリーシューがあれば利用可能です。レティクルの明るさと位置が調整でき、遠くの被写体を撮影する際のフレーミングを快適にサポートします。
フィルター径77mmのレンズキャップです。
3層構造でレンズを保護する、巾着タイプのレンズケース。レンズキャップ、プロテクトフィルター、三脚座、テレコンバーターをつけた状態でも収納可能です。
三脚座を外した際のビスを覆い隠すデコレーションリングです。外した際のレンズ本体の質感を維持するだけではなく、手持ち撮影時のホールドをサポートします。