従来の一眼レフの50mm標準レンズはガウスタイプのレンズ構成を使うことが一般的ですが、より小型で高速、静音のAFを実現するため、インナーフォーカスを採用したデジタル時代の新しいレンズ設計を採用。非球面レンズを含む9枚もの高性能レンズを贅沢に使い、中心から周辺部まで収差の少ない、クリアーでシャープな画質を提供します。
携帯性に優れた小型軽量ボディーと、使い勝手の良い画角(25mm(35mm判換算50mm))により、美しい背景ボケで、ポートレートやテーブルフォトなど、さまざまなシーンで活躍します。
至近25cm、最大撮影倍率0.12倍(35mm判換算0.24倍相当)の撮影が可能です。大口径F1.8レンズにより、美しい背景ボケを活かした撮影が気軽に楽しめます。また、別売のマクロコンバーターレンズ(MCON-PO2)を使えば、至近17cm、最大撮影倍率0.22倍(35mm判換算0.44倍相当)の「簡易マクロ撮影」が可能です。
透過率が良く、防ぐことが困難だったゴーストやフレアを徹底的に排除するZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティングを、レンズ表面に施しました。このZEROコーティングにより、逆光などの悪条件下でもクリアな描写性能を誇ります。
「すばやい」「なめらか」「静か」で「高精度」なAF(オートフォーカス)を可能にするインナーフォーカス方式の「MSC(Movie & Still Compatible)機構」を搭載しています。PENシリーズやOM-Dシリーズの「FAST AF」システムとの組み合わせで撮りたいシーンを逃がしません。また、静かなAFにより静かなシーンでの撮影や動画撮影にも最適です。
両面にマルチコートを採用した薄型のプロテクトフィルターです。大切なレンズにキズがつくことを防ぎます。
花や料理など、被写体をより大きく撮影したい時に効果的なコンバーターレンズです。マクロ撮影が気軽に楽しめます。