軽量かつ堅牢なマグネシウム合金ボディーに、防塵・防滴・耐低温性能や、プロ写真家から高く評価されているダストリダクションシステム、40万回[1]の高耐久シャッターユニットなど、OMデジタルソリューションズが長年培ってきた優れた技術を凝縮しました。過酷な環境下で撮影するプロ写真家のニーズに応えられる、高い信頼性を実現しています。
* 1. 当社試験条件において
防塵・防滴・耐低温を実現するシーリングを備えたマグネシウム合金の堅牢ボディーが、どんな天候や環境下でも撮影を可能にします。防滴性能は保護等級1級(IPX1)を保証。防塵・防滴仕様のM.ZUIKO PROレンズと組み合わせれば、雨が降る中や砂埃が舞う中など厳しい環境でも、レインカバーなどを必要とせず、撮影に集中することができます。
最大100Wの給電が可能なUSB Power Delivery(PD)規格に対応した、USB経由での充電・給電機能を搭載[1]。付属充電器を使用する場合と同様、最速2時間でバッテリーを満充電にできます。また、USB PD対応[2][3]のモバイルバッテリーをジャケットの内側に入れた状態でカメラに接続して給電することで、極寒の場所でもバッテリーへの影響を抑えて、より長時間の撮影が可能になります。
撮像素子面に付着するゴミやホコリを、30,000回/秒以上の超高速振動で強力にはじき飛ばすSSWF(スーパーソニックウェーブフィルター)を搭載。OM-D E-M1X、OM-D E-M5 Mark IIIで採用した新コーティングを施すことで、ゴミやホコリがより付着しにくくなりました。
40万回の作動試験[1]をクリアした高耐久のシャッターユニットを搭載。過酷な環境下で連続してシャッターを切るプロ写真家の過酷な使用にも耐えられます。
暗いシーンでも被写体を確認して撮れるように、ライブビュー映像の明るさを調整する機能です。星空など極端に暗いシーンで有効なLVブースト[On2]には、フレームレートを落とさずに表示する「LV表示速度優先モード」が用意されています。OM-D E-M1 Mark IIIでは、新たにLVブーストの切り替えをFnボタンに登録可能になり、ボタンを押しながらダイヤルを回すことでLVブーストの設定を変更できるようになりました。
被写体に応じた撮影設定を自由にセットできる4つのカスタムモードや、基本的な撮影設定を大きく表示する新しいコンパネ表示などを搭載しました。