ホーム > 製品紹介 > デジタル一眼カメラ > E-620 > 製品特長:充実の基本機能
※記載されている情報は発表当時のものですので、情報が古かったり、リンクが切れている場合がございますが、ご了承ください。
「HLD-5」は、長時間撮影を可能にするパワーバッテリーホルダーです。「E-620」本体のバッテリーと同じリチウムイオン充電池「BLS-1」を2個使用できます。縦位置撮影用のシャッターボタンの他、コントロールダイヤル、ロックスイッチを装備し、横位置撮影と同様、良好な操作性を確保しています。「E-620」との組み合わせで、総重量675gと、世界最軽量の拡張バッテリー装着システム*1となります。また、「E-620」はパワーバッテリーホルダー使用時の電源チェックのシーケンスを最適化することで、小型軽量のHLD-5使用時でも十分な撮影枚数を確保しています。
イルミネーションボタンを搭載。MENU、INFO、再生、ライブビュー、十字、OK、消去、ISのボタンがそれぞれ点灯し、暗所での撮影も快適に行えます。
小型軽量でありながら、視野率約95%、倍率0.96倍 (-1m-1、50mm無限時) と大きく見やすい光学ファインダーを新たに開発しました。また、ファインダー内の情報表示も充実させるとともに、撮影時の視認性も向上させています。
読み出し速度を高速化したハイスピードLive MOSセンサー、処理時間を高速化した画像処理エンジンTruePic Ⅲ+、精度を高めたミラー機構などにより、秒4コマと従来機を上回る高速連写を実現しました。
E-620(ボディ)は、絵文字の色や液晶画面のグラフィックの配色などを工夫したことにより、色覚の個人差を問わず、より多くの方に見やすいデザインを実現し、「カラーユニバーサルデザイン認証」を取得しました。
撮像センサーの前にゴミ除去専用に設置されたSSWF(スーパーソニックウェーブフィルター)を毎秒30,000回以上もの超高速で振動、ゴミを強力にはじき飛ばします。撮像センサーを揺すっただけでは落ちないようなゴミや静電気の除去では取り除けない分子間力によって付着したダストまでも除去できます。
被写体が暗くなる撮影で自動的にポップアップ*2 し、最適な制御で発光する内蔵フラッシュを搭載。ワイヤレスフラッシュを制御するコマンダー機能を備えているので、高度なライティング撮影が手軽に行えます。
また、フリーアングルAFライブビューの液晶モニターを開いた状態でも使用できるフラッシュブラケットも利用可能です。
コンパクトフラッシュカード(タイプⅠ、タイプⅡ)、マイクロドライブと、xD-ピクチャーカードの複数のメディアが使用可能。使い方に合せてデータ保存が選べます。カメラ内でメディア間での画像コピーもできます。
白飛びと黒つぶれを抑える、シャドー・アジャストメント・テクノロジー(階調オート)を搭載。明るい部分の白飛びを抑えつつ、暗い部分を明るく調整して撮影することができます。もちろん、ライブビューなら補正効果を液晶モニターで確認しながら撮影できます。
再生時に2つの画像を液晶モニターの左右に表示して、拡大比較可能なライトボックス機能を搭載しました。被写体の微妙な表情や細部のピント比較など、最適な一枚の選択がカメラ本体のみで、その場で素早く行えます。