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妊娠初期はホルモンバランスの急な変化や、つわりの症状が見られるなど、心もからだも安定しづらいもの。無理に大がかりな準備をしなくても大丈夫です。
先輩ママが特に「この時期にゲットしておいてよかった!」と話すのは、便利な母子手帳ケースとちょっと意外なアイテム、カメラです。ママやお腹の赤ちゃんの体調に気をつけながら、無理なく出産準備を始めてみましょう。
ついつい買うのを後回しにしてしまうカメラですが、妊娠〜出産の特別な時期の思い出を残すのに大活躍します。特に病室や自宅など暗い室内で撮影するときは、スマホと一眼カメラでは画質の差が歴然!毎日使うものだからこそ、写真の質や機能性にこだわって選ぶことが大切です。
■先輩ママの声
一人目を妊娠したときは「カメラは後でゆっくり選べばいいな」と思っていましたが、出産後は赤ちゃん中心の生活になり、慌ただしくてカメラを買う余裕がなくなってしまって……。
二人目の子のときは、一眼カメラを使って毎日のお腹の変化を記録したり、マタニティフォトに挑戦したり、出産後に振り返る思い出が増えたので、カメラがあってよかったなと思っています。
子供との大切な思い出をきれいに残しておくためにも早めの検討がおすすめです。
母子手帳は、赤ちゃんの心拍が確認できる妊娠5週目あたりに受け取り、小学校に入学するころまで必要になります。通院の機会が多く、母子手帳はいつでも持ち歩くことになるので、気に入ったデザインのケースを用意しておくといいですね。
■先輩ママの声
出産後に子供といっしょに使うことを考えて、かわいらしいキャラクターのデザインの母子手帳ケースを選びました。子供も気に入ってくれていましたよ♪
「安定期」は、少しずつ体調が落ち着いてきて赤ちゃんの性別が分かるようになる、妊娠5ヶ月以降の時期です。このころから入院用の生活用品や産後すぐに必要になるものをゆっくり準備していきましょう。
入院時に使うアイテムで特に大切なのが、赤ちゃんが生まれてすぐに身につける肌着。敏感な素肌に触れるものなので、なるべく肌にやさしい綿100%のものを選んであげたいですね。
半袖のものや、半袖と長袖がセットになった「コンビ肌着」などの種類があるので、季節に合わせて使い分け、入院日数分用意します。ただし、新生児サイズ(50〜60cm)は約1ヶ月でサイズアウトしてしまうので、買いすぎには注意してください。
■先輩ママの声
素材にこだわっている肌着は真っ白のものが多かったので、入院前にワッペンを付けてかわいくリメイクしてみました。赤ちゃんが生まれるとたくさん写真を撮るようになります。ちょっとした工夫をしておくだけで写真の特別感がアップして、より家族の思い出づくりが楽しくなるのでおすすめです。
赤ちゃんの準備はもちろん、ママの荷物づくりもとても大切です。
赤ちゃんが生まれた後は、産後特有の症状の手当てに使う「産褥(さんじょく)ショーツ」が欠かせません。付け替え用のパッドとあわせて、入院日数分用意しておきましょう。
またパジャマや下着類などの着替えは、お見舞いにきた家族に洗濯を頼むこともできますが、難しければあらかじめ枚数を多めに準備しておきます。
■先輩ママの声
赤ちゃんが眠っているときや夜の消灯の後は、イヤホンで音楽を聴いてリラックスしていました。また毎日のごはんの時間が楽しみになるように、ふりかけを用意したのもよかったです。ちょっとしたグッズが入院生活をサポートしてくれるので、自分のための準備も忘れずに♪
産後に選んだ方がいいアイテムとして特に注意したいのが、ベビーカーです。赤ちゃんをベビーカーに乗せるのが不安で、生後5ヶ月くらいまで抱っこで移動していると、「使わずにいるうちに最新版が売り出された…」なんてことも。必要になってから買うか、1年待って少し安くなった前年の型を買うなど、出産後に落ち着いて検討してみてください。
また哺乳瓶やおむつなどは種類が多く、自分で選ぶのはなかなか大変。病院で使っていたものと同じ種類を、退院した後もそのまま買うのがよいでしょう。
そのほか、おしり拭きウォーマーや鼻水吸引機などプラスアルファのアイテムも、赤ちゃんの性格や好き嫌いがあるので、産後に必要かどうか判断して購入するのをおすすめします。
■先輩ママの声
一人目の子のときはベビーバスやベビーベッド、哺乳瓶におむつまで産前に揃えていました。でも実際は、子供が嫌がって使わないものもたくさんあって……。特にベビーベッドは場所をとるので、後から買えばよかったなと思いました。
いまは通販など便利なサービスが普及しているので、焦って揃える必要はありません。必要になってから注文した方がストレスも少ないと思います。
キットレンズを装着しても、質量わずか428gの小型軽量ボディー。容量500mlのペットボトルよりも軽いので、重さを気にせずにいつでも気軽に持ち歩けます。
強力な5軸手ぶれ補正機構を搭載。夜景や暗い室内での撮影、望遠レンズを使用した撮影など手ぶれが起きやすいシーンでも、誰でも安心して撮影を楽しめます。
4K動画の撮影に対応。強力な5軸手ぶれ補正により、歩きながらの撮影でもぶれを抑えた高画質ムービーが撮影できます。4K動画から写真を切り出すことも可能です。