公式アカウント olympus.penをチェック
ミラーレス一眼カメラOLYMPUS PENシリーズの最新作「OLYMPUS PEN E-PL10」発売中!#penおでかけインスタグラマーの写真もチェック!
やわらかいほっぺに、小さな指。すぐに大きくなる赤ちゃんには、いましか撮れない瞬間がたくさんあります。あらかじめ撮影のコツを知っておけば、その大切な瞬間を逃さず、思い出に残る写真をたくさん撮ることができるはず。
生まれたばかりの赤ちゃんのいましか撮れない表情を写真に残したい!と思いつつも、いつも同じ構図ばかりでお悩みの方や、写真撮影のコツがつかめず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、0歳のころの赤ちゃんを上手に撮影できるテクニックをご紹介します。デジタル一眼カメラだからこそできることはもちろん、スマホのカメラでも実践できるものまで、ぜひ参考にしてみてください♪
寝たり起きたり、泣いたり怒ったり……赤ちゃんの一日は大忙し。いま、その瞬間しか撮れない光景を逃さないための撮影テクニックを3つご紹介します。
人物撮影の基本は、ピントをしっかり合わせること。構図にこだわって撮影しても、ピントの甘さで失敗してしまうともったいないですよね。AF機能などを活用して、赤ちゃんの顔、特に瞳にピントが合ったことを確認してからシャッターを切りましょう。
顔や瞳を自動で検出する機能や、背面モニターにタッチするだけでピントを合わせてくれるカメラなら、赤ちゃんのころころ変わる表情をしっかり捉えられるのでおすすめです。
また明るい単焦点レンズを使うとしっかりボケた背景と被写体のメリハリがつくので、赤ちゃんがより一層際立ちます。プロが撮ったような作品に仕上がりますよ。
赤ちゃんの写真を撮影するときは、カメラを意識させずに撮ることがとても大切。
シャッター音で、せっかく気持ちよく眠っている赤ちゃんを起こしてしまったり、ご機嫌な赤ちゃんを泣かせてしまったり、せっかく集中して遊んでいたのにカメラが気になって遊びをやめてしまったり……。そうならないように、撮影時のシャッター音やオートフォーカス音(AF音)をオフにできるモードや小型のカメラを使って、そっと撮影してみましょう。パパママに見せる、ありのままの表情をおさめられるはずです。
赤ちゃんを撮影するときは、フラッシュをオフにすることを忘れずに。フラッシュの光は、赤ちゃんにとっては強い刺激になってしまいます。
とはいえ家のなかで撮影するときは、フラッシュを使わないと暗い仕上がりになってしまいがちなので、自然光をうまく取り入れたり、レンズを変えたり工夫してみましょう。
直射日光は避け、白いタオルやシーツを周りに敷いて、やわらかく光を反射させてみるのもおすすめです。
日々成長する赤ちゃんのいま、この瞬間。大きくなっていっしょに見返したときに、大切な思い出になる写真にしたいですよね。そこで大切なのが、写真の構図。構図をちょっと工夫するだけで、カメラに不馴れでもかんたんに、すてきな写真が撮影できます。
添い寝しているときに隣で眺める赤ちゃんの表情の豊かさは、かわいらくして愛らしいですよね。
日常のなかで撮影する赤ちゃんの写真は、ついつい上から見下ろすアングルになりがちですが、添い寝しているように赤ちゃんと同じ目線で撮れば、細かな表情までしっかり写真におさめることができるのでおすすめです。
また背面モニターの向きを上下に変えられるカメラなら、構図を確認しながら、楽な姿勢で撮影できますよ。
いつもとひと味違う写真にするなら、アップの構図で撮ってみましょう。
ちっちゃい手足や、ぷにぷにのほっぺたなど、赤ちゃんのからだのパーツにフォーカスしてみてください。余計なものが写らないので、赤ちゃんのいまがよりストレートに伝わる写真になります。
寄りの写真を撮るときに便利なのが「マクロレンズ」。パーツにグッと近寄ることで、ボケを活かした写真を撮ることができます。
赤ちゃんの手は、成長が感じやすく撮影もしやすいおすすめの被写体。ただ、赤ちゃんの手だけではなかなか大きさが分かりづらいですよね。そこで、パパママの指をぎゅっと握っている瞬間を撮影するのがおすすめです。パパママの指が入ることによって、赤ちゃんの手の小ささを際立たせることができ、かわいさが増しますよ。
カメラに搭載されている、フィルター効果を使って写真をやわらかく仕上げてみるのもおすすめです。
赤ちゃんの写真はたくさん撮っていたけれど、家族いっしょの写真が少なかった、もっと撮っておけばよかった……という声をよく耳にします。とくにお出かけのときはパパママのどちらかがカメラマンになるので、家族みんなの写真はなかなか撮れません。
リモート撮影や自分撮りモードなどを使って家族写真を撮っておけば、赤ちゃんが成長したときに家族みんなの思い出として会話も弾むはず。
赤ちゃんがおすわりできるようになる前は、みんなで寝っ転がって撮影するのがおすすめです。ガーゼやリネン、かわいい柄のシーツが背景になるので、みんなの表情がくっきり際立ちます。
かわいい写真を撮ろうと思うと、ついつい笑顔ばかり撮ってしまいがちです。
でも、お腹が空いたりおむつが気持ち悪かったりして泣きそうなとき、抱っこしてほしくてぐずっているときなど、笑顔以外の表情もかけがえのない思い出になります。
ただし、いざ赤ちゃんが泣いたときにカメラを構えるのはなかなか難しいので、撮影するときはぜひ周囲の大人で協力してくださいね。
上下に向きを変えられるチルト式の背面モニター。下向きに180度開くと自動的に自分撮りモードになります。色々なアングルでも無理のない体勢で撮影できます。
画面上のねらったところにタッチするだけで、素早くピントを合わせて、写真が撮れるタッチAFシャッター。奥行のあるシーンではボケをいかした写真もかんたんです。
「ピピッカシャッ」というシャッター音やAFの電子音に加え、フラッシュもオフにできる静音モード。発表会や式典などの音が出せない環境でも安心して撮影できます。