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コンパクトデジタルカメラで初めて、上下左右の角度ぶれに加えて回転ぶれもメカ的に補正する、手ぶれ補正機能を搭載。オリンパスのミラーレス一眼"OM-D"と同方式の駆動機構を採用しています。
動画撮影時は、上下左右の角度ぶれ、光軸周りの回転ぶれをメカ的に補正し、さらに、電子補正で大きなぶれやXY方向の並進ぶれにも対応します。ビデオカメラに匹敵する性能で、歩いたり小走りのときの大きなぶれにも対応します。
光軸回転によるぶれ補正前
光軸回転ぶれ補正後
カメラがX軸(左右方向)に対して、前傾・後傾する方向に動いてしまうのがピッチ、Y軸(上下方向)に対して左右に回転する方向に動いてしまうのがヨーです。望遠撮影で起こりやすいと言われています。従来の動画撮影ではヨーとピッチの補正のみを行っていました。
レンズを中心にカメラが、右回り・左回りに回転することによるぶれです。SH-50の動画では、メカ方式で回転ぶれを強力に補正します。
上下方向(Y軸)、左右方向(X軸)にカメラが動くことによるぶれです。マクロ撮影で起こりやすいと言われています。
手持ち夜景モードで、フラッシュが使えるようになりました。手前の人物に対してフラッシュを発光した画像と、背景の夜景を自動合成し、人物も夜景も美しく撮影できます。