ヒアリングとスピーキングの練習に役立つ「シャドーイング」機能や、聞き取れなかったフレーズをゆっくり再生する「遅聞き再生」など、効果的な語学学習をサポートする機能を搭載しています。
20段階で音程を変えて再生することができます。聞き取りやすい音程に調整できるので、語学学習などのコンテンツを繰り返し聞いても疲れにくくなります。
再生速度を0.5倍(遅く)から最大2倍(速く)まで変更できます。授業の内容を効率よく復習するときは早聞き再生が、語学学習で聞き取れなかったフレーズをゆっくり聞くときは遅聞き再生が活躍します。電源を切っても変更した再生速度はそのまま保持されるので、次に使う際も再設定が不要で便利です。
語学学習で聞き取れなかったフレーズや覚えたいフレーズなど、音声ファイルの好きな区間を自由に繰り返し再生できます。再生中に開始位置(A地点)と終了位置(B地点)を指定することにより指定区間が繰り返し再生されます。続いて次のフレーズを繰り返すときは自動的にB地点が開始位置となり、終了位置(C地点)を指定するだけで、B-C区間が繰り返し再生されます。
音声再生と無音再生を繰り返すモードです。お手本に続いて発音することでヒアリングと発声の練習ができます。発声区間は「無音」、お手本を「小音量」で再生、または「ゆっくり」再生するかが選択できます。慣れないうちは「ゆっくり」を選択すれば、お手本をゆっくり再生できます。慣れてきたら「無音」などにすることでより効果的な練習が可能です。
リスト画面やファイル画面で、未再生の音声ファイルに「◆」マークがつくので、まだ復習していない講義のファイルなどがひと目でわかります。また、ファイルの並べ替えの際に、「未再生優先」を選べば、未再生のファイルが優先して並ぶので検索に便利です。
オリンパス製ICレコーダーで録音したファイル以外にもインデックスマークを付けられるようになりました。聞きたい位置に素早く移動して再生することができます。