新開発の小型5軸手ぶれ補正機構

小型軽量ボディーに最適化した、新開発の5軸手ぶれ補正ユニットを搭載することで、E-M5 Mark II以上の補正効果を達成しました。レンズ内手ぶれ補正と組み合わせることでより強力に手ぶれを補正できる5軸シンクロ手ぶれ補正にも対応しています。


最大約5.5段[1]の手ぶれ補正性能

高感度のジャイロセンサーからの情報を基に、画像処理エンジンTruePic VIIIが新開発の5軸手ぶれ補正ユニットを正確に制御することで、E-M5 Mark IIを上回る最大約5.5段[1]の手ぶれ補正性能を実現しました。ボディー内手ぶれ補正なので、装着するすべてのレンズで手ぶれを補正できます。

  • 1. 使用レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO、焦点距離:f=40mm (35mm 判換算 f=80mm)、CIPA 規格準拠

回転ぶれも補正できる5軸補正

5軸補正に対応しているので、角度ぶれと並進ぶれに加えて、レンズ内手ぶれ補正では対応できない回転ぶれも補正できます。望遠撮影やマクロ撮影はもちろん、夜景などを手持ちで撮影する際にも手ぶれの発生を強力に抑制します。

  • 角度ぶれ(X、Y)
  • 並進ぶれ(X、Y)
  • 回転ぶれ

より強力な補正が可能な5軸シンクロ手ぶれ補正

対応レンズの手ぶれ補正機構とボディー内5軸手ぶれ補正機構をシンクロさせながら制御することで、最大で約6.5段[1]の手ぶれ補正効果を発揮します。

  • 1. 6.5段の手ぶれ補正における使用レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO、焦点距離:f=100mm(35mm判換算 f=200mm)において、CIPA規格基準
  • ボディー:E-M5 Mark III/レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO/露出時間:2秒/レンズF値:F4.0/ISO感度:ISO200/焦点距離(35mm判換算):f=24mm(35mm判換算)※シフト補正あり
  • 写真はイメージです。
  • モニター画面は、はめ込み合成です。