Lachlan Moore

Lachlan Moore氏は、10年以上の商業写真経験を持つオーストラリアの写真家であり、メルボルンのトップクリエーティブスペースであるRokeby Studiosの創設者でもあります。光、トーンそして色に対する映画的アプローチを特徴とするMoore氏の作品には、オーストラリアの映画・テレビ業界でスチールカメラマンとして働いていた経験が生かされています。

「M.ZUIKO PRO」シリーズに加わった、M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PROをテストする機会をもらったことはとても幸運でした。M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PROは素晴らしいレンズであり、私にとっては理想のレンズです。

フルサイズ一眼レフを使って撮影するとき、よりシャープな画質を得るために、絞りを絞る必要がありますが、M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PROとOM-D E-M1 Mark IIの組合せでは、開放F1.2で撮影しても完璧にシャープな画像を得ることができます。

私は伝統的なシネマスタイルに影響を受けているので、私の写真はシネマライクになる傾向があります。F1.2大口径単焦点シリーズは、「美しくにじむボケ」によって背景が散漫な感じになることなく、背景を自然に溶け込ませることができます。オリンパスの新しい技術のおかげで被写体をより際立たせることができます。

ポートレートの撮影では、開放F1.2に加えて、構図がモデルを立体的に見せるために重要な要素となります。もちろん構図に関しては、自分なりの方法でイメージを組み立てることで、自分らしさを残すことができます。背景の空白部分や陰影を利用して被写体を際立たせる場合でも、フレーム内の被写体位置がキーとなってきますが、作者のストーリーをそのままに表現するレンズの能力もまた重要なポイントです。

特に水辺での撮影では、最上の光を求めて、ひたすら待つことが重要です。私は、時間に余裕がある場合には、雲が通り過ぎ、レンズに完璧な光が入ってくるのを待ちます。私はいつも光を観察し、光について考えているのですが、F1.2の明るさを持つ45mmレンズは極めて信頼性が高いので、より撮影のタイミングに集中することができます。

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